リハビリでよく使う英語に point があります。

 

さまざまな場面で point は使います。

 

主観的評価(問診)

主観的評価では、疼痛が主訴の場合、場所、頻度、強さ、性質、深さ、を確認します。

 

場所を確認する場合、

 

「痛いところはどこか教えていただけませんか?」

 

「痛いところを指で指していただけますか?」

 

という質問をします。

 

英語の表現

Could you tell me where you have pain?

(痛いところはどこか教えていただけませんか?)

 

Could you point to the place where your have pain?

(痛いところを指で指していただけますか?)

 

[st-cmemo myclass="st-text-guide st-text-guide-memo" fontawesome="fa-pencil" iconcolor="#919191" bgcolor="#fafafa" color="#000000" bordercolor="" borderwidth="" iconsize=""]ちなみに、仙腸関節障害のテストにOne finger test というのがあります。痛い場所が上後腸骨棘(PSIS)の2cm以内であれば陽性(感度53.3%, 特異度85%)となります。*このテストだけで仙腸関節障害と判断はできません。[/st-cmemo]

 

客観的評価(身体評価)

身体評価でも point を使うことが多いです。

 

例えば、患者が仰向けに寝ていて足関節の背屈・底屈を評価したい場合、

 

英語の表現

Can you point your (right/left) toes up?

(つま先をあげてください)

 

Can you point your (right/left) toes down?

(つま先を下げてください)

 

また、何かをどこかに向けて欲しい時にも使います。

 

英語の表現

Can you point your bully bottom towards the floor?

(おへそを床に向けてください)

 

Can you point your knee forward?

(膝を前に向けてください)

 

リハビリで使う英語 Point

 

場所を指したり、つま先を上げたり、何かの方向に向けたり、いろいろな場面で使いますね。

 

[st-cmemo fontawesome="fa-exclamation-circle" iconcolor="#ef5350" bgcolor="#ffebee" color="#000000" bordercolor="" borderwidth="" iconsize=""]英語の表現はさまざまです。ここに書かれている英語はあくまでも1つの表現として捉えてください。[/st-cmemo]

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