クリニカルリーズニングの定義は情報源によって異なる。
エビデンスに基づく診療を導くために、患者、患者の背景、患者の臨床的問題を理解することを目的としたセラピストが患者と協力して行う内省的な質問と分析の過程
(MA Jones,&D Rivett 2019)
治療エピソードを通じて用いられる進行中の意思決定プロセス
Clinical reasoning is an ongoing decision- making process used throughout the episode of care.
(Baker SE et al. 2017)
臨床でいかに効率よく考察し、的確で安全な決断を下すか、その思考過程を意味する
(長谷川2008)
セラピスト自身に賢明な行動 をとるよう促す思考過程
(亀尾2010)
臨床実践に関わる思考と意思決定の過程と捉えられる区リニカルリーズニングは、臨床家が賢い行動を実践し、最良の判断のもとに行動するために極めて重要な思考技術 である。
(中山2011)
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参考文献
- MA Jones,&D Rivett:Clinical Reasoning in Musculoskeletal Practice 2e, Elsevier, 2019
- Baker SE et al. : Systematic Clinical Reasoning in Physical Therapy (SCRIPT): Tool for the Purposeful Practice of Clinical Reasoning in Orthopedic Manual Physical Therapy, 2017
- 長谷川:クリニカルリーズニングのすすめ, 徒手的理学療法 8(1), 2008
- 亀尾:徒手理学療法における臨床推論の進め方, PTジャーナル 第44巻第8号, 2010
- 中山:クリニカルリーズニング推論, 徒手理学療法 11(3-6) 2011