
頸部痛の評価と治療
Assessment and Management of Neck Pain
「頸部痛の評価と治療」に必要な知識と技術を、臨床に即した形で実践的かつ体系的に学べる対面式の研修会です。
各回ごとに特定のテーマに焦点を当てていますので、受講者の臨床テーマや関心に合わせて各回ごとの選択受講が可能な構成となっています。
臨床で遭遇しやすい症例を踏まえながら、評価・治療の要点を短時間で効率よく学び、明日の臨床に活かせる知識と技術の習得を目指します。
少人数制・対面形式ならではの丁寧でわかりやすい指導により、臨床力の向上をサポートいたします。
頸部痛の評価と治療を基礎から学びたい方、頸椎へのアプローチに不安を感じている方、臨床推論力をさらに高めたい方は、ぜひ研修会にご参加ください。
コース内容
Course Descriptions
入門コース Introductory Courses
入門コースでは、クリニカルリーズニングと主観的評価について理解を深めます。
クリニカルリーズニングとは、仮説の形成と修正を繰り返しながら、的確かつ安全な判断・行動へと導く思考過程です。常に複数の仮説を保持し、肯定・否定の両方の情報から仮説を検証・修正する。それは疾患・病態だけでなく、「人」を理解するためのプロセスでもあります。仮説を立てられるようになると、次に起こることを予測でき、臨床での行動はより早く、そして安全になります。
主観的評価は、情報収集と治療同盟を同時に行う重要な場です。問診スキルと評価用紙を用いて系統的に情報を収集しながら、
コミュニケーションスキルを駆使して治療同盟を構築します。得られた情報に優先順位をつけ、状況に応じて質問の内容や順番を柔軟に調整することが重要です。
入門コースは、無料でご視聴いただける動画形式のコースです。お好きな時間に、いつでもご覧いただけます。
クリニカルリーズニング
系統的な問診から疾患・病態を想起し、身体評価を計画・実施し、臨床意思決定を行うまでの思考過程を演習形式で学びます。
続きを読む主観的評価(問診)
主観的評価(問診)は、限られた時間で必要な情報を効率よく集めると同時に、患者さんとの信頼関係を築く重要なステップです。問診スキルは4つの基本技術があり、時間的制約がある、...
続きを読む基礎コース Basic Courses
基礎コースでは、頸部痛の評価・治療を行ううえで臨床に不可欠な要素として、全身機能に影響を与える胸椎の可動性、頸部の安定性に不可欠な体幹安定性に焦点を当てて学びます。
基礎コースで学ぶ知識・技術は、頸部痛に限らず、腰痛の評価・治療にも応用可能です。頸部痛の評価・治療に初めて取り組む方や、臨床の基礎を改めて整理・学び直したい方におすすめの内容となっています。
胸椎の徒手療法とセルフエクササイズ
胸椎可動性が全身に与える影響、胸椎の評価から治療、胸椎の徒手的介入に必要なリスク管理、エクササイズ指導までを学びます。
続きを読む体幹安定性と段階別エクササイズ
体幹と頸部の安定性、体幹の運動制御の評価、段階別エクササイズについて学びます。頸部痛だけでなく腰痛にも役立つ内容です。
続きを読む中級コース IntermediateCourses
頸椎は機能的に、上位頸椎(C0‒2)、下位頸椎(C2‒7)、上位胸椎(T1‒4)の3つの領域に分類され、課題や作業環境に応じて、それぞれが独立して、あるいは相互に協調しながら機能します。さらに、頸部の表層筋群と深層筋群が協調して活動することで、適切な運動制御のもと安定性が確保され、円滑な頭部運動が可能となります。
中級コースは、軟部組織、運動制御、関節組織に焦点を当て、より実践的な評価・治療技術の習得を目指します。中級コースを受講することで、「可動性制限を伴う頸部痛」と「運動制御障害を伴う頸部痛」の双方に対応できるようになることを目標としています。
頸部トリガーポイントとPIRアプローチ
頸部の触診ポイントを整理し、トリガーポイントの基礎的理解と、 頸部筋に対する等尺性収縮後弛緩の基本手技について学びます。
続きを読む運動制御障害を伴う頸部痛の評価と治療
長時間のデスクワークやスマートフォン操作によって、多くの人が知らず知らずのうちにForward Head Posture(FHP:頭部前方位姿勢)やストレートネックといった不良姿...
続きを読む下位頸椎の可動域制限を伴う頸部痛の評価と治療
可動域制限を伴う頸部痛では、原因が関節か軟部組織かを正確に判断することが重要です。頸部痛の分類から評価、関節モビライゼーション、姿勢修正・環境調整まで、臨床で使える一連の流れを学びます。
続きを読む上位胸椎・第一肋骨の可動域制限を伴う頸部痛の評価と治療
頸椎は上位頸椎・下位頸椎・上位胸椎の3部位で機能し、頭部の十分な可動には上位胸椎と上位肋骨の動きが重要です。伸展・側屈・回旋の最終域で痛みが出る頸部痛に対し、上位胸椎・第1肋骨に着目した評価と治療を学びます。
続きを読む実践コース Advanced Courses
実践コースでは、よりリスク管理が重要な神経障害を伴う頸部痛の評価と治療、上位頸椎の機能不全で起こる頸原性頭痛について学びます。
「頸部痛+α」の症状を呈する患者に対して、より高度で実践的な評価・治療が行えることを目標とします。
神経障害を伴う頸部痛の評価と治療
頸椎に関連する神経障害を伴う疾患には、頸椎椎間板ヘルニア、頸椎症性神経根症、頸椎症性脊髄症(頸髄症)があり、比較的稀な疾患として頸椎症性筋萎縮症や頸椎後縦靱帯骨化症などが挙げられ...
続きを読む頸原性頭痛の評価と治療
準備中
続きを読むコースご案内
Course Description
- 開始時刻の15分前より受付を行っております。
- 受講料は当日受付にて「現金」でお支払いください。
- 配布資料は当日お渡しいたします。
- 当日の遅刻の場合はご連絡の必要はありません。お気をつけていらしてください。
- キャンセルされる際は、本メールへのご返信にてご連絡をお願いいたします
- 無断キャンセルはご遠慮ください。複数コースをお申し込みの状態でご連絡がない場合は、運営上の都合により、以降のお申し込みコースを自動的にキャンセル扱いとさせていただきます。
- 講習会中止の場合は速やかにメールにてご連絡をさせていただきます。講習会中止に伴う交通費や旅費等の補償は致しかねますので、予めご了承下さい。
申し込みの流れ
FLOW
よくある質問
FAQ
-
コースは順番通りに受けた方がいいですか?
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各回ごとに特定のテーマに焦点を当てていますので、ご自身の臨床テーマや関心に合わせてご受講ください。徒手療法が初めての方は基礎コースから受講して頂くと、より学習しやすくなると思います。
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服装はどうしたらいいですか?
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動きやすい服装でお越し下さい(着替えも可能です)。頭部を操作するので、整髪料は控えめでお願いします。
開催日時
基礎コース Basic Courses
| 基礎コース | 開催日時 | 申込 |
| 胸椎可動性の徒手的介入とセルフエクササイズ | 2026年1月31日(土)15:00 - 17:30 | 満員 |
| 体幹安定性と段階別エクササイズ | 2026年2月21日(土)15:00 - 17:30 | 満員 |
| 胸椎可動性の徒手的介入とセルフエクササイズ | 2026年6月20日(土)15:00 - 17:30 | 4月 |
| 体幹安定性と段階別エクササイズ | 2026年7月4日(土)15:00 - 17:30 | 4月 |
中級コース IntermediateCourses
| 中級 | 開催日時 | 申込 |
| 頸部トリガーポイントとPIRアプローチ | 2026年8月(土)15:00 - 17:30 | 準備中 |
| 運動制御障害を伴う頸部痛の評価と治療 | 2026年9月(土)15:00 - 17:30 | 準備中 |
| 下位頸椎の可動域制限を伴う頸部痛の評価と治療 | 2026年10月(土)15:00 - 17:30 | 準備中 |
| 上位胸椎・第一肋骨の可動域制限を伴う頸部痛の評価と治療 | 2026年11月(土)15:00 - 17:30 | 準備中 |
実践コース Advanced Courses
| 実践コース | 開催日時 | 申込 |
| 神経障害を伴う頸部痛の評価と治療 | 2026年4月18日(土)15:00 - 17:30 | 2月 |
| 頸原性頭痛の評価と治療 | 2026年5月16日(土)15:00 - 17:30 | 2月 |
