中位・下位頸椎の矢状面アライメントの指標の1つ、Cervical sagittal balance と説明されていることもある。

C2の中心から垂直線を引き、C7頭側終板の後縁の距離を計測する。

正常 40mm 以下、距離の拡大は頭部前方移動を示し頚部愁訴が増大する。

参考文献・書籍
  • 竹本2023_首下がり症候群の単純X線像評価指標
  • Martini ML 2021_Cervical Spine Alignment in the Sagittal Axis: A Review of the Best Validated Measures in Clinical Practice